レッドウィング!
デニムに合わせて履く靴は? 何を合わせますか?
やはり、ブーツは外せませんね。 それもキング・オブ・ブーツ! レッドウィング!ですね。
と言ってもお高いので2足しか有りません。
一足目がこの
Irish Setter / 6" Round-toe 8165
で、そのなめらかなフォルムは合わせやすいですね。
2足目はレッドウィングの短靴。
Work Oxford / Moc-toe 8109
夏場は6インチブーツは暑くていやだなー!とお思いの方にはお勧めですね。ブーツの履き味を夏場も楽しめますね。通は1年中ブーツだ!と言うでしょうがね!
そもそもなぜ?レッドウイングのブーツはキング・オブ・ブーツと言われるのか? アメリカのそれもミネソタの片田舎の町レッドウイングがブーツファンの聖地のようになったのか?ドイツ移民のチャールズ・ベックマンはミネソタの片田舎で革をなめす仕事をしていました。それから働く人が満足できるブーツの生産を始めました。その堅ろうで修理の効く革製のブーツは全米に広がりました。それから約100年変わることなく 皮を革にしブーツにしていく工程を人の手で行ってきました。頑固にその技術を守っていることも人気の高さなんでしょうね!なにしろタフ!靴底は減りますが張り替えがききます。ブーツ部分の革は簡単なメンテナンスで長持ちします。
日本ではキムタクが広めたと言ってもいいでしょうね!ドラマで履かれる黒のアイリッシュセッターは一時輸入が間に合わないほど売れていたそうです。
新品の時から履きこむほどに表情を変えていく革質!これがファンの心をとらえているんですね。
しかし、長持ちさせるための厚い革と丈夫な靴底のおかげで重量はかなりのものが有りますし履きやすくなるまでには履きこみ期間がかなりかかりますよ!その間に靴擦れの恐怖が来る方もいますね。私もあたるところがあって自分でシューツリーにタオルを巻き伸ばしました。また、シューレースのしめ方でも痛みが出るときもありますから工夫がいるでしょうね。 じゃー?何で履いてるじゃ? 言われますね! 何でしょうね?
デニムやチノの足元のレッドウイング!!これほど男臭くかっこいい!!物はないからでしょうね。